バラ色の人生は、ティーローズの香りでリラックス5倍。

香りは、人間の感情に直接働きかけるそうです。
バラの香りが、人の心を癒しストレスを緩和することを、人は昔から知っていたので、バラの精油は治療や薬として利用されてきました。

バラの香りは大きく分けて、7種類あります。

ダマスク・クラッシック・・・典型的なバラの香り。甘く華やかな香りが強い。
ダマスク・モダン・・・情熱的で、華やかな香り。
ティー・・・中国由来のバラに多く、爽やかな紅茶のような香り。
フルーティ・・・果実のような爽やかな香り。
ブルー・・・藤色系のバラ品種のシャープで独特な香り。
スパイシー・・・スパイスのようなちょっとクセのある香り。
ミルラ・・・アニスやフェンネルのような独特な香り。

バラの香りは、花びらから放たれます。ただ良い香りだというだけでなく、抗酸化作用に優れたローズポリフェノールを含むため、細胞から元気にしてくれます。

また、女性ホルモンのエストロゲンの乱れを整え、女性特有の症状を緩和し、胃腸の調子をよくし、肌を正常にしてくれるそうです。

特にティーローズに含まれるジメトキシメチルベンゼンである、ティーローズエレメントは鎮静効果が高く、ラベンダーよりも4~5倍もリラックス効果があり、これよりも鎮静効果の高い香りは、まだ見つかっていないそうです。

私はワックスタイプを手首にすり込んだり、トワレを服の内側に少しスプレーして出かけます。ちょっと嫌なことがあっても、バラの香りが気持ちをほぐしてくれるので、すぐに気分を変えることができます。

ふんわりとバラの香りに包まれると、心があかるくなり、まぁいいかぁという気持ちになります。バラの香りの効果は、科学的にも証明されてきています。

バラの香りを味方にして、くよくよしないですぐにいい気分に戻りたいものです。

うれしいことがあったら、バラの香りで幸せ気分を増強し、バラの香り=ハッピー と体と脳に覚えさせれば、落ち込みそうなときにバラの香りが助けてくれます。

バラ色の人生を、バラの香りでリラックスしながら楽しみましょう♪