バラ色の人生で、スィーツを楽しむために。
甘くてきれいで、美味しそうなスィーツの印象は、バラ色の人生そのものです。
食べると快楽ホルモンが出て、ハッピーな気分にしてくれます。
砂糖それ自体は、単なるモノなので、いいも悪いもありません。
しかし、世の中を見渡すと、あきれるほどに砂糖まみれです。
砂糖に関しては、体にいいとか悪いとか、諸説あります。どんな食べ物であれ、食べ過ぎれば、いずれ体を壊します。
ただ、砂糖の依存性(中毒性)は高く、どんどん、もっと、もっと、食べたくなります。
容易に手に入り、甘くて、美味しくて、簡単に幸せ気分にしてくれます。
砂糖を食べ過ぎるとは、どのくらいの量なのでしょう。
それまでの食生活、体の状態、空腹時、満腹時など、個人差があるでしょう。
私にも、これをもっと食べるとヤバいと感じるラインがあります。
砂糖が、体にとってどういうモノであるかは、3週間~1か月ほど、砂糖を摂らないでいると、よくわかります。
朝起きたときエネルギーを感じ、頭がスッキリとさわやかです。
突然、胃が動かなくなり、堅く痛くなることもありません。
何よりも、目がよく見えるし、お腹の力がズルっと抜けて出っ張ることもなく、お腹に力を入れなくても、野生の動物のようなシマリを感じます。
それに、疲労感が違います。なんとなくだるくて、ヘロヘロがありません。体がすごく楽になったと感じます。目じりのシワも気にならなくなり、下がっていた右まぶたも元通り。
体重は確実に減り、体のいたるところについていた、ブヨブヨ、プルプルも減っていきます。
お菓子を作ったことのある方はわかると思いますが、お菓子には大量の砂糖を使います。
売られている、アイスクリーム、ジュース、ケーキ、おやつ類の甘さに、いったいどれだけの砂糖が入っているのだろうと、怖くなります。
私は、砂糖をまったく食べなくなったわけではありません。誕生日にはケーキを食べるし、美味しいチョコをつまんだり、おつきあいでおだんごを食べたりします。
でも、基本的に、砂糖はもういいや。私の体には必要ないものです。
なにより、体が快適なほうが、バラ色の人生に近いからです。
次回は、バラ色の人生のための食事について、聞いていただけるとうれしいです。
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