食べ物は最後に大腸のお花畑へ向かう♪

こんにちは、kyokoです。

今日は食物の最後の通り道、大腸です。

人の消化器官は、口から肛門まで一本の管でつながっています。

小腸で消化・吸収された食べ物は、大腸で水分を吸収され、肛門に行くまでに、だんだん固形の便になっていきます。

口から便として排出されるまで、約24時間から72時間かかるそうです。

 

大腸のしくみとはたらき

 

大腸の長さは約 1.5~2mで、小腸に近いほうから、盲腸、結腸(上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸)、直腸に分けられます。

 

盲腸・ふだん盲腸と呼ばれる虫垂は、退化した器官で特別なはたらきはしていないと考えられていましたが、マウスを使った実験で、腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)の制御に関与していることがわかったそうです。

結腸・・水分を吸収し、便をつくるほか、ナトリウムなどの電解質を吸収しています。

そして、小腸で消化しきれなかった食物繊維などを発酵させ、便を直腸へ送ります。

直腸・・便を一時的にためておきます。直腸が便でいっぱいになると、排泄したくなり、腸の一部や腹部の筋肉が収縮し、どうじに肛門の筋肉がひらいて便が外にだされます。

 

腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)
腸内フローラ

腸内に棲む細菌が菌種ごとのかたまりになって腸の壁に張りつくようすが、品種ごとに並んで咲くお花畑(フローラ)にみえるので腸内フローラと呼ばれるようになりました。

大腸には100種、100兆個以上の腸内細菌がいるといわれていましたが、今では500種以上いると言われています。

腸内細菌の数は膨大で、重さにすると約1㎏はあるそうです。

腸内フローラが悪化すると、糖尿病やAGEを増やす原因になり、それがアルツハイマー病のリスクを高めることがわかってきたそうです。

AGEとは
エージーイー(終末糖化産物)とはタンパク質と糖が加熱されてできた物質のことで強い毒性を持ち、老化をはやめる原因物質とされています。

AGE が血管に蓄積すると心筋梗塞や脳梗塞、骨に蓄積すると骨粗しょう症、目に蓄積すると白内障の一因となり、全身の健康に影響を及ぼすそうです。

研究者たちは、アルツハイマー病を3型糖尿病とよんでいます。

 

なんかそれ、すごくよくわかります。
糖尿病予備群の症状が一番ひどかったころ、ご飯ひと口、みそ汁のカボチャを食べただけで、頭がぐわぁ~となって、脳がくすむというか、「このままじゃ頭がボケてしまう!!」と本気で思いました。そして、目が痛かった。

頭はいつもスッキリしていたいです。

こうして学んでいると、食べ物やからだについて知らなかったから、私は糖尿病予備群になったんだなぁと思います。知らないと見えないことって多いですね。

腸内細菌もしくは、腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)=腸内フローラについては、この本がとても詳しいです。

「腸のちからであなたは変わる」デイビッド・パールマター著 三笠書房

 

 

参考書籍

栄養学の基本がわかる事典 川島由起子(監修) 西東社

今日お世話になったサイト

無用の長物と考えられていた虫垂の免疫学的意義を解明
~炎症性腸疾患の制御に繋がる新たな分子機構~

大腸