小雪(しょうせつ)は二十四節気20番目、そろそろ雪が舞い始める頃です。
こんにちは、ゆるまじです。
11月22日は、二十四節気20番目、小雪(しょうせつ)です。
本格的な冬ではないけれど、そろそろ雪が舞い始める頃です。
二日ほど前、北海道で初雪が降ったというニュースが流れていました。
私は先週から還暦記念と称して、一週間ほど旅に出ていました。家に戻ってきたらすっかり冬らしくなっているので、あわててコタツを出しました。
行ったのは南の島とかではなく、四国の山の中です。
印象深いことはいろいろあったのですが、なかでも、四国カルストのてっぺんにある天狗荘から見た満天の星は、くっきりと頭の中に残っていて、目を閉じると今でも見えます。
それにしても、日が短くなりました。日が沈むと日中の暖かさから一転して寒くなりますね。体を冷やさないよう、薄手のダウンのベストを肌着の上に着込みます。セーターやカーディガンの下に着ているとほんと暖かいです。
10月31日のハロウィンでは、カボチャのランタンが欠かせませんが、カボチャは冬の食べ物としても優秀です。
カボチャは南瓜と書く通り、ウリ科カボチャ属のつる性植物で、カボチャの名前は、「カンボジア」がなまったとする説があります。
カボチャの果肉の黄色はカロチノイドで、これは体内でビタミンAになります。ベータカロテンとも言われ、抗発ガン作用、免疫力を高める働きがあります。そしてミネラルも多く、鉄分は増血作用を高めます。
また、塩分(ナトリウム)を排泄するカリウムをたくさん含んでいて、高血圧に効果が期待できます。
カボチャは、天ぷら、煮物、サラダ、スープ、グラッセ、バーベキュー、薄く小さく切って炒め物、お菓子にも使え、カボチャのレシピはほんとに数が豊富ですね。
私はカボチャのグラッセをおやつ代わりに食べたり、ヨーグルトとレーズン少々であえてサラダにします。薄くスライスして、フライパンで焼いたものをお弁当に入れるのも好きだし、みそ汁の具にもいいし、冬だけでなく、カボチャはいつも冷蔵庫の野菜室にストックしています。
田舎から母親がミカンを送ってくれました。皮がすごく薄くて甘いので、つい食べ過ぎてしまいます。
寒くなると大根やハクサイが甘みを増します。
じっくり煮込んで柔らかくなった大根に、自家製みそだれをつけて食べると、冬もいいもんだなぁと感じます。
冬は学習本能を満たす時だそうです。冬の間にしっかり勉強して、春に備えるのです。
旅の終わりの飛行場で、野口悠紀雄さんの書いた「超 独学法」を見つけました。興味のあることは、自分で調べたり、本を読むのが好きなので、独学のより良い方法を教えてくれるこの本は、とても役に立ちました。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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