二十四節気、18番目。そうこうしている間に、霜降。

こんにちは、ゆるまじです。 

 

今夜の月はずいぶんきれいだなぁと思ったら、昨夜は十三夜でした。

なるほど、めでる価値ありです。

 

そして明日からは、二十四節気の18番目、霜降(そうこう)です。めずらしく、文字通り霜が降りる頃という意味です。

 

この日から11月7日の立冬(りっとう)の間に吹く冷たい風を「木枯らし」と呼びます。 「木枯らし」が、こんなに短い期間限定だったなんて、知りませんでした。

 

今年の新米は、いかがでしょうか。昔と違い、お米の保存状態がいいので、新米と古米の味はそれほど違わなくなったそうです。しかしなんといっても、新米独特の照りが違うらしいのですが、私は玄米食なのでよくわかりません。

 

ちなみに新米とはJAS法に基づいて、「収穫された年の12月31日までに精白、包装された精米に限る」とあり、店頭で新米と表示できるのは翌年の初年か春までのようです。

 

 

 

私にとって、今まさにシーズンなのは、秋のバラです。 バラの花は、ハデで、きらびやかすぎてあまり興味がありませんでしたが、去年、5月に写真を撮り、今年もそろそろだなと行ってみると、満開のバラのすごさに圧倒され、すっかりハマってしまいました。

 

3か月ほど前から、月に2回ですがボランティアでバラの手入れをさせてもらいに、近くのバラ園に通っています。私の家は借家で庭に砂利が撒いてあります。

植木鉢はすぐに水切れしてしまうし、年間を通しての作業を考えると、バラ園に通うほうがたくさんのバラを見ることができるし、手入れの仕方を教わったり、写真を撮ったり、おかげさまで楽しく有意義な時間を過ごさせて頂いています。

 

一口にバラと言っても、その歴史は長く、人間によって様々に改良され続けていますが、原種はとても素朴な日本の山野にもあるノイバラや、中国、ヒマラヤ、ヨーロッパ中西部から西アジアに咲く野バラです。

 

秋のバラは11月上旬までが見ごろです。お近くにバラ園のある方は、ぜひ出かけてみてくださいね。 私は秋のバラを知って、秋のイメージが変わってしまいました。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

「今日だけは気分良く過ごそう。」と、歯磨きしながら誓う今日この頃です。