8月は暑さのピークが過ぎて秋風月。でも清涼飲料水で血糖値が乱高下してませんか。
8月になりました。8月の和名は、葉月。
他にも、観月、燕去月、桂月、月見月、秋風月というのがあります。
桂月(けいげつ)は、月の中に桂(かつら)の木があるという伝説からだそうです。8月の和名は月に関するものが多いですね。
毎日恐ろしく暑いですが、明日あさってがピークだと天気予報で言っていました。いつしか涼しい風が吹いたり、月の満ち欠けを見ているうちに、また秋がやってきます。
とは言うものの、こう暑いと、冷たいお茶や麦茶がさっぱりとして、とてもおいしく感じます。
冷たいものと言えば、アイスクリーム、かき氷、ジュース、スポーツドリンク、缶コーヒー、カフェオレ、○○ゼリー・・・数えきれないほどのアイスや清涼飲料水があります。
健康な人の血液には、ブドウ糖が4g前後存在しているそうです。それだけあれば、大丈夫だからです。
ご飯やパスタ、パン、ラーメン、ソバ、そうめん、ピザなどの糖質は、消化吸収というプロセスがありますが、液体の糖質はすぐさま小腸に届き吸収され、一気に血糖値を上げます。
健康な人でも30分後には、血糖値が140くらい急上昇するそうです。血糖値が急上昇することを「血糖値スパイク」と呼びます。
血糖値が急に上がると、セロトニンやドーパミンが分泌され、ハイな気分になります。甘いもので元気が出たような幸せな気分になるのです。
しかし、体は血糖値を正常に戻そうと、あわてて大量のインスリンを放出します。そうすると血糖値は急激に下がります。その結果、イライラしたり、ねむくなったり、吐き気がしたりします。
気分が悪いので、元気になりたくてまた糖質が欲しくなり、それを繰り返しているうちに「糖質中毒」になってしまいます。
いつもだるい、眠い、イライラする、不安、動悸、めまい、頭痛、目がちかちかするなどの症状に悩まされるようになるそうです。
甘い飲み物は飲んだ後、いつまでたっても口の中がべとべとして嫌な感じです。甘い感じが残っているとまた甘いものが欲しくなるので、私はすぐに歯磨きをします。
あなたのオヘソの周りやウエストにゼイ肉があるなら、イザというときの蓄えはもうバッチリです。これ以上増やさないよう、麦茶や冷たいお茶のおいしさを味わうことにしましょう。
シミ、しわ、老化、太る原因も、糖質だそうです。
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