大暑というより、猛烈な酷暑。今一度、熱中症のチェックを!!
7月23日は、24節気の12番目、大暑(たいしょ)です。
梅雨があけ、この日から8月7日の立秋までの一番暑い時期をいいます。
しかし、今年は6月中に梅雨が明けるという異例の事態。
梅雨が明けたと思ったら、7月初旬は記録的な雨のせいで、各地で豪雨災害が起き、たくさんの犠牲者が出てしまいました。こんな夏が来るなんて、だれが想像したでしょう。
ただもう普通に生活できることの有難さ、平凡な毎日に感謝です。
そして雨がやむと、今度は猛暑。すでに、これ以上暑くなるんだろうかというくらいの暑さですが、今のところしばらくは雨の降る気配はありませんし、もっと暑い日が来るという予報も出ています。
東海地方の23日、24日は、先週18日(水)岐阜県で40℃超えを観測したときと同じような気圧配置になり、強烈な日差しが照りつけ猛烈な暑さになるそうです。
疲労の蓄積と熱中症にご注意ください。
ところで、夏はやっぱり枝豆や冷ややっこが簡単で美味しいですね。消化もいいし栄養価もあって、とりあえず食べようかなという気持ちになります。
ナスには、コリンという成分が含まれていて、肝臓の働きをよくしてくれるそうです。焼きナス、煮びたし、天ぷら、マーボナス、炒め物、味噌汁の具にもいいです。
夏になると、私はナスの辛子漬けが無性に食べたくなります。子供のころ夏になると、母が作っていたせいでしょうか。アツアツご飯にのっけると、なぜか食欲が出てくるのです。
食欲がなくても、これだったら食べてもいいかなというものがあるといいですね。
スイカは小さく切って冷蔵庫に入れておくと、いつでも食べられます。
そして、こう暑いと、やっぱり水分の補給は欠かせません。のどが渇いたなぁと感じる前に、小さな水筒かペットボトルを身近において、ちまちまノドをうるおしましょう。
私はグラスに水を入れておくと、ここなら大丈夫というところに置いたにもかかわらず、必ずちょっと指が引っかかったり、物が倒れたりして、その辺を水浸しにしてしまうんですねぇ。なので、蓋つき容器にしています。
なんだか頭が痛いとか、いつもと違う感じがしたら、とにかく涼しくしてくださいね。
暑い時期のハウスで作業をしたことがありますが、蒸し暑い中で体に熱がこもるとなかなか抜けません。
熱中症のサインは、めまいや顔のほてり、こむら返り、だるさ、などです。
下記のサイトで、もう一度チェックしてみてください。
水分の補給も、通常と熱中症の時では異なります。
来週後半には、暑さが和らぐ見込みだそうです。
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