雨が降ったら、自分のことをゆっくり考える恵みの雨にしよう。
雨が降ったら、自分のことをゆっくり考える恵みの雨にしよう。
4月20日は二十四節気の六番目、「穀雨(こくう)」です。
農家の菜園の片隅に、レンゲが咲いていました。 子供のころ遊んだレンゲの田んぼを思い出して、とても懐かしかったです。
穀雨は植物にとって恵みの雨です。そして、種まきの時期です。この雨が長引くと、「菜種梅雨」と呼ばれるようです。雨が、埃っぽい春の空気を洗い流してくれるので、私にとってもありがたい雨です。
私は雨が降る前から、降っている間、気圧の関係なのかトイレが近くなります。天気予報を見なくてもトイレが近くなるので、もうすぐ雨が降るとわかります。
二十四節気に関する本を読んでいたら、もともと日本は湿気が多いので、水を飲むのはほどほどでよいそうです。その水に氷をいれたり、冷たいジュースや食べ物で体を冷やすと、表面にはほてりが出るので、そのほてりが炎症を生み、皮膚疾患を悪化させやすくなるので要注意だそうです。
天気がいいと初夏のような陽気になり、つい冷たいものが欲しくなります。そして、気温が上がると食べ物が傷みやすくなります。傷んでいることに気づかず食べて、お腹の調子が悪くなったりします。お腹は、精神的なことにも影響を受けやすいので、お腹が存在を訴えたら、ちょっと原因をさぐってみましょう。
新しい生活が始まった人は、慣れるまで大変ですね。 4月から社会人になったばかりの知人が、何にもできない、わからない、ただ机に座ってる。と言っていましたが、毎日やっていれば嫌でも慣れてきます。できることもやらされることも増えてきます。
仕事をするようになったら、自分がどういうものの考え方をすれば、ストレスになりにくいか、幸せや生きがいを感じられ、機嫌がよくなるか。本を読んだり、人に話を聞いたりして、いまの自分が納得できる気持ちのあり方を決めましょう。雨の日は、自分が満たされていることに気づく恵みの雨です。
気分がよければ、お腹の調子も良好、しっかり食べて、やる気も出ます。
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