3月3日に入籍して、20数年後3月31日に離婚しました。

3月3日に入籍して、20数年後3月31日に離婚しました。

もうすぐ3月ですね。3月は弥生(やよい)、人の名前にもよく使われます。

 

他にも、和名はたくさんあって、早花咲月(さはなさきづき)、夢見月(ゆめみづき)、春惜月(はるおしみづき)、桃月(とうげつ)、花月(かげつ)などがあります。

 

昔の人は3月になって、咲き始めた花をよろこんだり惜しんだり、夢のようだと思ったのでしょうか。

 

3月3日は、女の子の健やかな成長を願うお雛祭りです。桃の節句とも言われます。旧暦と新暦のずれにより、今では桃の咲く一か月も前に行われています。

 

古代中国では、旧暦の3月の最初の巳の日に、脱皮をして生まれ変わるヘビ(巳)にちなんで、心身を祓い清める行事だったそうですが、いつしか女の子の健康を祈る雛祭りになったそうです。

 

雛祭りの料理にはハマグリのお吸い物が定番です。対になった殻がぴったり合うように、相性のいいご縁に恵まれますようにという願いからだそうです。

 

ちらし寿司には、見通しのいいレンコン、長寿を願うエビ、まめに働けるようにと豆。そして彩は、魔よけの赤、清浄の白、健康と長寿の緑の材料を用いるとよいそうです。

 

私はスライスしたキュウリを塩もみして水分を絞り、ウナギのかば焼きを小さく刻み、それらを酢飯であえたものの上に、錦糸卵とピンクのデンブで春らしく飾り付けたちらし寿司を3月12日の娘の誕生日に作っていました。

 

今年は久しぶりに作って、届けてあげようかな。

 

母も私もひな人形を毎年飾らなかったせいか、私も娘もバツイチです。母が私の娘のために贈ってくれたひな人形は、前の家に置いたままです。その箱の中に私の買った、陶器でできたかわいいひな人形やお気に入りの小さなひな人形セットがいくつか入っているけど、今更取りに行くわけにもいかず、ちょっと残念です。

 

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。