道の駅、「発酵の里こうざき」に行ったら、レストラン ・オリゼの発酵定食がおすすめです。
千葉県香取郡神崎町にある道の駅、「発酵の里こうざき」に行って来ました。
平日だというのに、けっこうお客さんがいました。観光バスも停まっています。これだと休日はかなり混みそうですね。
発酵市場には、日本中から集められた発酵食品が所狭しと並べられています。私は糀味噌、有機しょうゆ、大豆テンペチョコを買いました。
天然醸造味噌なので、明日の味噌汁は具材を先に煮て、煮えたら火からおろして少しさましてから、といた味噌を入れて味わってみたいと思います。なんせ、味噌の酵母菌は60℃で死滅してしまうそうですから。
隣の建物のカフェ&レストラン 「オリゼ」 では、パンやケーキ、各種定食が食べられます。
私たちは、「発酵定食」を頂きました。お皿に発酵食のおかずが数種類載っていてどれも美味しかったです。これは、おすすめです。
はじめに食券を買うのですが、食券を買った時点で厨房にオーダーが入るので、食券を持って好きな席について、食券の番号が呼ばれるのを待っているとボリュームたっぷりの定食のできあがりです。
レストランの名前「オリゼ」は、アスペルギルス・オリゼ[麹菌]のことで、清酒や味噌、醤油、みりんの製造にかかせないものだそうです。
発酵食品と言えば、おなじみの味噌、醤油、納豆、漬物、鰹節、そして、パンやヨーグルト、紅茶、キムチ、チーズ、ワインなど、世界中で発酵食品は食べられています。
これらの、整腸作用、美肌や健康を促進させる効果が、あらためて見直されています。
発酵のことを調べていたら、おもしろいサイトにたどり着きました。
「発酵文化人類学」という本を出している、小倉ヒラクという方のサイトです。
「発酵している」とは、微生物が人間にいいことをしてくれている。ことで、
「腐っている」とは、微生物が人間にイヤなことをしている、ことだそうです。
発酵に興味のある方は、ぜひ、こちら をどうぞ。すごく面白いです。
発酵食品を使ったレシピは、小泉教授の こちら のサイトがお勧めです。
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