京都の伏見稲荷大社でご祈祷してもらいました。

2018年9月10日

1月の初旬に、京都の伏見稲荷大社へ行きました。

 

秋はモミジが見事な東福寺でしたが、今はひっそりとしています。 特別公開中の 禅堂・経蔵を見てから、下町っぽい京都という感じの道を15分ほど歩いて、伏見稲荷大社へ。

 

 

伏見稲荷というと千本鳥居。
町や神社で見かけるお稲荷さんのおおもとがこんなに立派だったとは、
全国3万社の総本営はさすがに立派で広くて驚きでした。

 

 

外国人の人気が高いそうですが、朱塗りの華々しさと神秘的な感じ、
お神楽やご祈祷、どこまでも続く千本鳥居にわくわくします。
鳥居は全部で約1万基あるそうです。

 

そして、仏教のお寺にはない明るさが なんかいいことありそう、という気分を誘います。

 

私たちも、商売繁盛の御利益を願うために来たので、
ご祈祷をしてもらうことにしました。

 

ご祈祷料は3千円から10万円まであります。
料金が違っていても、座る席もご祈祷も同じです。
帰りに頂く撤饌(お札、その他)が違うだけです。
そして、3万円以上の人はなんと神楽付きです。

 

祈念中に祈願者の住所・会社名・屋号・名前が呼ばれ、「アート工房yurumazi」も初めて世の中に出たような晴れがましさで、すごくうれしかったなぁ。

 

全山を見てまわりたかったのですが、すでに午後2時。
 あとは次に来た時のお楽しみということで、祇園に向かいました。