酵素たっぷりなら腸内環境がよくなり、オナラもいい匂い。
こんにちは、ゆるまじです。
ベジタリアンやマクロビオテックだけでなく、
なぜこうも生野菜が大切だといわれるのでしょうか。
そして最近注目されているのが、酵素です。
塩麹、甘酒、納豆、味噌、ぬか床、生野菜のスムージーなどが酵素の多い食品です。
酵素の働き
私たちの体の100兆からなる細胞は、毎日100万回の化学反応を起こしているそうです。
この化学反応を起こしているのが酵素です。栄養同士をつなげます。
どんなにいい栄養素があっても、酵素が少なければ十分に働けないそうです。
酵素が足りないとどうなるのか
酵素の少ない食生活を送っていると、腸の中で腐敗菌が増えます。
腐敗現象が起きると窒素残留物というアンモニア系の毒素を発生させます。
その毒性は高く、腸から吸収され全身に悪影響を及ぼすそうです。
酵素が足りないと、腸の中で食べたものが消化しきれず、
腐りドロドロにへばりついている状態なので、
便秘や臭いウンチやオナラが出るのですぐにわかります。
そしてそれは、胃炎、腸炎、アレルギー、膠原病、がんなどの病気の元となるそうです。
そうでなくても、肌荒れ、シミ、しわ、便秘、腰痛、加齢臭、肥満などをもたらし、
老化を早めるらしいのです。
酵素が十分にあれば、老化のスピードを遅らせることができ、
病気の元から遠ざかることもできるというわけです。
免疫機能の8割は腸にある
免疫力は、外から来た病原菌や異物に対抗する力です。
この免疫力を高めるためには、きれいな腸と善玉菌が必要なのだそうです。
善玉菌を増やし、腸内の環境を改善してくれるのが酵素です。
食べ過ぎたり、消化の悪いものを食べていると悪玉菌が増え、免疫力は低下するそうです。
酵素の入った生野菜やくだものを食べることで腸内環境は改善されるそうなので、
オナラの臭い人は、老化を早めないためにも、もっとサラダや納豆、漬物などを食べて、
匂いのいいオナラをめざすといいかも。
酵素は48度で働きを止める
酵素は48度で死んでしまう。
正確には熱によって変質し働きが止まるそうです。
だからぐつぐつ煮たり、レンジでチンしたり、加熱殺菌された食べ物からは、
酵素は取れないそうです。
生野菜やくだものをよく噛んで食べると消化がよくなります。
噛むことで酵素の量が増えるそうです。
大根はすりおろすと、酵素の量が何十倍にもなるそうです。
薬効成分が活性化し、がん予防効果も高まるようです。
しかし、空気にふれると酸化し酵素が減るので、
すりおろしたらなるべく早く食べたほうがよいそうです。
そしてなんと、キュウリのすりおろしには、脂肪分解酵素が大量に含まれているそうです。
ジュースを作るなら低速ジューサーで作ろう。
野菜や果物をジュースにすると、消化が良くなり細胞が壊れて、酵素が活性化するそうです。
野菜たっぷりでもジューサーならかさが減るのでとりやすくなります。
高速回転では熱や酸化の問題があるので、
石臼方式の低速ジューサーや自分で回転させるタイプのものがあります。
しかしジューサーにするかミキサーにするか、
縦型か横型か、値段、手入れのしやすさ、音など
検討すべき点がたくさんあるようです。
一番高いものは16万円でした。
ミカンやオレンジなら半分に切って、レモン絞り器でギュッギュッとやれば、超低速で後片付けも簡単なので、私はこれです。
なぜ生野菜やくだものをとるべきなのか。
酵素が十分ないと腸内環境が悪くなり、
病気になりやすくなったり、老化が早まったり、
せっかくとった栄養がしっかり働かないのです。
病気にならない体づくり、肌や髪を美しく保つためにも、
酵素をたっぷりとって、腸内環境をよくすることが大切です。
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