千葉県のおへそにある秋元牧場は、まるで北海道。

2017年3月25日

おはようございます。ゆるまじです。

 

犬のむさしとよく散歩するのは、近所の牧場です。

昔は観光牧場だったようですが、今は桜の季節以外はあまり人の来ない穴場です。

人が作ったものだけれど自然が豊かな、北海道のような感じのところです。

実際、コマーシャルの予算がないときはここで撮影があったりするそうです。

どんな季節も絵になる私のお気に入りの場所です。

 

ここにも大きな木がたくさんあります。

なかでもユリノキの並木は5月になるとたくさんの花をつけます。

5月の風に身を任せ気持ちよさそうにゆれるチューリップのような花たち。

 

ユリノキはバターカップの木とかチューリップの木、

葉が冬に着るハンテンに似ているのでハンテンボクなどと呼ばれます。

明治の初期に輸入され、成長がはやく、良質のハチミツがとれるそうです。

北アメリカの先住民はこの木でカヌーをつくったそうです。

新宿御苑や東京国立博物館のユリノキはみごとです。

 

花は5月に咲きます。

千葉のおへそのあたりにある、

長柄町秋元牧場へ来て寝転んでみてください。

最高です。