鴨川にある、亀田病院の人間ドックに行って来ました。

2018年1月22日

おはようございます。昨日初めて、人間ドックに行きました。

 

糖尿病なのかどうか、そして今の自分の体の状態を知るために、

病院ギライいでずっと無視し続けてきた検査を受けに、

また冬に戻ったような寒さと雪がちらつく中、

夫と二人で人間ドック一日コースへ出発しました。

 

鴨川にある亀田病院はとてもきれいで、

看護婦さんはみんなにこやかで感じよく対応してくれます。

 

まずは身体測定、身長はなぜか1.2cm伸びて161.2cmでした。

糖質制限をしているので、体重はもう減らなくていいのに

かつてないほど軽くて46.8kg。

信じられなくてはかり直してもらったほどです。

 

ゼイ肉になるのは糖質なので、糖質制限をしているとどんどんゼイ肉が落ちます。

食事で糖質をなるべく取らないようにしているのでゼイ肉はつきません。

今の私の体はまるで野生動物のように必要なものしかない気がする。

なんてそんなにカッコよくないか・・

 

一通り検査が終わりましたが、最後の上部消化管検査にはぐったりです。

バリウムを飲み診察台の上で造影剤が胃にまんべんなく着くようにと、

ゴロゴロさせられたり逆さになったりするので、ついゲップがでてしまい、

また造影剤の追加。う~~~

 

終わった後、造影剤をすみやかに排出するために下剤を渡されました。

お水を飲まずにはいられないので、薬と共に100ccの紙コップで、

用意された水を4~5杯飲んでしまいました。

 

昼食付きなので、13階のレストランへ行くとすごくいい眺め。

混んでいるのに人間ドックで来た人には席が用意されていました。

 

プチ断食の挙句、最初に胃に入れたのがバリウムだったので、

味が残って気持ち悪かったのが、景色とおいしい食事で回復しました。

 

食事のあとは今日の結果でわかる簡単な医師の説明があり、

気になっていたヘモグロビンA1cのデータによると私は糖尿病ではありませんでした。

詳しいことは、後日送られてくる検査結果で確かめたいと思います。

 

病院ギライな私でも、ここの病院だったらOKです。

糖尿病ではないことがわかって一安心ですが、

糖質を取った時の体の症状は糖尿病そのものです。

とくに目がおかしくなります。

 

体のためにほぼ一日費やしたせいか、

これからも食事に気を付け、

健康でいたいとしみじみ思いました。

自分の体の状態を客観的に知るというのも大事なことですね。

 

 

それにしても胃の検査、もっと進歩しないかなぁ。

夫は胃カメラを飲んだので、ぐったり。それを見ると、胃カメラはちょっとやる気がしない。

 

それでも夫は、年に一度の亀田病院人間ドックを楽しみにしているのです。