バラ色の人生には、食事が大切。
鏡に映る自分の顔を、バラ色にしたい。
鏡を替えても、鏡に映る私の顔は変りません。
数年前、食事のたびに眼がギリギリと痛み、頭がぼんやりするようになりました。
いったい自分はどうなってしまうのか。
自分の体の異常にとまどい落ち込みました。
症状を検索すると、ひとつ一つの症状が、糖尿病予備群というものにぴったりと一致しました。
私の食べているもの、好きなものは、食品の中でも糖質の高いものばかりでした。
朝ごはん、昼にはパスタ、パン大好き、果物たっぷり、休みのたびにお菓子作り、ニンジンリンゴジュースやヨーグルトにはハチミツをたっぷり入れていました。
糖質の高い(GI値の高い)ものを食べ、インシュリンが出すぎて、血糖値の乱降下が激しかったのです。
その頃の私の顔には、目じりのシワやほうれい線がくっきりと刻まれ、頬が垂れていました。そして見かけはスリムなのに、お腹はデボデボでした。
このままじゃ、病院行きどころか眼も脳もダメになってしまうと、本気で思いました。
とにかくそれでも、自分で壊したんだから、自分で何とかできるはずだ。
そうして、食と体の関係を基本から学ぶセミナーを申し込み、何をどう食べればいいのかがわかりかけたころ、みそ汁に入れた小さなカボチャを一切れ食べると傷んでいた眼が、平気になりました。
一年をかけ勉強し、食生活全体を見直すことで、体は劇的に改善しました。
しかし、糖質の高いご飯、パン、パスタよりも、砂糖のほうが罪が深いと感じます。確実に体に悪い。
食事に気を付けても、お菓子などの砂糖のたっぷり入ったものを食べると、元の木阿弥です。
なんとしても、私はいつまでも元気で健康な体で生きたい。
精製された砂糖の入ったものは、私の体に必要ない。
そう決めてからは、体調が安定し、シワもほうれい線も気にならなくなりました。お腹もスリムです。
砂糖の入ったものを食べると、まぶたが下がって悲しい顔になっていましたが、今はくっきり二重まぶたに戻りました。
砂糖の入ったものをたまに食べても、今はなんともなくなりましたが、体が嫌がります。
バラ色の人生には、食事が大切です。というより、必須です。
次回は、悩まされた砂糖についてのお話、聞いていただけるとうれしいです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません