誰も知らない「バラと木の物語」展
千葉県大多喜町の小さな丘の上に、「丘の上バラ園」があります。
私は月に2回、ボランティアスタッフとして、2~3年ほど前からバラの剪定などをやらせてもらっています。
20数年前、ここはハーブ園だったので、自分の庭を作るときに何度も苗を買いに来ました。その頃はハーブの苗が手に入りにくかったからです。
3年前、ここがバラ園になったと聞き写真を撮りに来ました。
その頃は花を撮っても、必ず地面がバックに写りました。
植えたばかりの小さなバラの苗は成長し、今はもう写真をとっても地面は写りません。
バラの花は派手過ぎて好きではないと思っていましたが、バラにもいろいろあることを知り、すっかりハマってしまいました。
撮りためた写真を、一年ほど前からインスタに簡単な説明つけてUPしています。#yurumazi
インスタを見た社長から、バラの写真をギャラリーに展示してほしいという、思いがけない依頼がありました。
そしてコロナ自粛の3か月間、私はギャラリーに展示する原稿作りに励みました。
一応税務署に「アート工房yurumazi」という、個人事業の開業届を出しています。今回、企画・制作・展示を一人でやりました。
6月下旬、展示作業が終わりました。最後の片づけをしていると、見てもいいですかと、ご夫婦でギャラリーに入ってこられた方がありました。
この方たちが、はじめてのお客様です。
その後、コロナのためギャラリーは閉鎖されたままですが、写真が見たいと言えば、見せてくれます。しかし、人手不足なので園内の作業がままならず、臨時休園が続いています。
私の「バラと木の物語」という展示は、宙に浮いたままです。
今日は夫を誘い、展示チェックもかねて、ギャラリーへ行ってきました。3人目のお客様です。来月は、娘と孫が見に来てくれます。
うれしい。
コロナが落ち着き、秋バラシーズンにはギャラリーが開きますように。
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