糖尿病予備群にとってやっかいな糖質の消化・吸収です。

こんにちは、kyokoです。

今日は糖尿病予備群にとってやっかいな糖質の消化・吸収です。

糖質のいいところは、すばやくエネルギーになるところですが、糖尿病予備群にとってそれは血糖値が急激に上がるということを意味します。

単糖類は、ほんとにはやい。食べるとすぐに目がピキピキしていました。

 

糖質の分類

 

単糖類・・これ以上分解すると糖質ではなくなるという最も小さい単位です。

小糖類・・二糖類がほとんどです。単糖が2~10個結びついたものです。

多糖類・・単糖10個以上結びついたもの、穀類、イモ類、豆類などに含まれるデンプンなど。

  

糖質の消化はおもに小腸でおこなわれる

 

でんぷんの消化

①食物中のでんぷんは、口の中で咀嚼され、食物と唾液中のαアミラーゼが混ざり合うことで、最初の消化がはじまります。

②胃を通り、十二指腸で膵液に含まれるαアミラーゼにより、デキストリンやマルトース(麦芽糖)、イソマルトースなどの小糖類に分解されます。

③小腸では、粘膜の微絨毛膜にある消化酵素マルターゼ、イソマルターゼなどにより、グルコースやフルクトース、ガラクトースなどの単糖類に分解されます。

④小腸微絨毛膜では消化と吸収が同時におこなわれます。(膜消化)

 

二糖類の消化

二糖類には、スクロース(ショ糖)ラクトース(乳糖)があります。

①二糖類は小腸上皮細胞の絨毛膜ではじめて分解(消化)され、単糖になります。

②スクロースは二糖類を分解できるスクラーゼによって、グルコースとフルクトースに分解・吸収されます。

③ラクトースは、ラクターゼによってグルコースとガラクトースに分解・吸収されます。

 

吸収速度

 

単糖の吸収速度には差があって、

グルコースの吸収速度を100とすると、

フルクトース43、

ガラクトース110です。

 

 

グルコース、フルクトース、ガラクトース、ともに小腸上皮細胞に吸収されます。

吸収されたあと、血液中へ移動するときには、小腸上皮細胞の側底膜に存在するグルコーストランスポーターを介して、血管内へと拡散されます。

トランスポーター(輸送担体)・・細胞膜に存在するタンパク質で、能動輸送や促進拡散によって物質をはこぶはたらきをする。

 

結び

 

なるべく血糖値が急激に上がらない工夫や努力をしています。

けれど人とのおつき合いの上では、あまり細かいことをいうのも気が引けます。

好意を無にしたくないので、血糖値スパイクが怖いけど私のために下さったものは、ありがたく頂くようにしています。

自分にとって適度な糖質量は、どんどん小さくなっていますが、玄米をやめてしまうとおなかの調子が悪くなるのです。
腸内フローラにとって、わずかでも必要なものなんだろうなぁ。

 

今日お世話になったサイトです。ありがとうございます。

炭水化物・糖質・糖類の違いとは…甘味料の基本
糖の種類によって吸収時間は違う 

参考文献

栄養学の基本がわかる事典 川島由起子(監修) 西東社