「チバニアンビジターセンター」の地形模型、みてね~♪
「チバニアンビジターセンター」の地形模型
こんにちは、kyokoです。私の仕事は、地形模型を作ることです。
今日はチバニアンについてのお知らせです。
77万年前~12万6000年前の地質時代が「チバニアン」と命名され、2020年1月17日に、国際地質科学連合で正式に認められ、地球の歴史年表に「チバニアン(期)」の名称が載ることになりました。
チバニアンはラテン語で「千葉時代」を意味するそうです。
この地層は地質学上「更新世」と呼ばれる時代の前期と中期の境目で、地球の磁場のN極とS極が最後に逆転した重要な節目とされています。
地球は過去に何度も磁場が逆転する現象を起こしています。
逆転は一気にではなく、逆転したり戻ったり、不安定な変化をしながら、安定するそうです。
チバニアンの露頭近く、養老川中流の市原市田淵地区に、2019年12月15日「市原市田淵地磁気逆転地層ビジターセンター(愛称 チバニアンビジターセンター)」がオープンしました。
私の作った地形模型がこのビジターセンターに展示されています。
こちらは、ビジターセンターに関する千葉県立中央博物館の記事です。
地球のダイナミックな営みを目撃しに行きませんか?
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