スイーツの幸せ感からは、のがれられない!
こんにちは、kyokoです。
砂糖って、歴史は古いし、糖類の種類はたくさんあるし、からだへの影響もいやというほどあるので、いつかがっつり取り組みたいテーマです。
砂糖は、糖類の二糖類に含まれます。
・炭水化物=糖質+食物繊維
・糖質=糖類+多糖類+糖アルコール
・糖類=単糖類+二糖類
糖分は、甘いもの全般を指す総称で、糖質や糖類としてあいまいに使われます。
砂糖の代表、白砂糖がからだにとって一番よくないのはどういうことなのか。
白砂糖によって起こるとされる症状
・免疫力の低下 ・便秘 ・虫歯 ・冷え性 ・生理痛 ・肌荒れ ・肥満 ・イライラ ・倦怠感 ・胸やけ ・高血圧症 ・骨粗しょう症 ・アトピー ・自律神経失調症 ・視力低下 ・肩こり ・精神疾患 ・心臓疾患 ・呼吸器系疾患 ・妊娠異常 ・脳の機能障害 ・血糖値の急激な上昇 ・糖尿病 ・精子欠乏症 ・卵巣発育不全 ・がん etc
白砂糖の摂り過ぎで、骨も歯もぼろぼろ
・骨や歯に蓄えられたカルシウムを奪う。
弱アルカリである人間のからだは、酸性食品の砂糖が大量に入ると、中和するために体内のミネラルをつかいます。そのなかでも一番多く消費されるのがカルシウムです。骨粗しょう症をまねく原因です。
・ビタミンB₁欠乏症になる
糖類はからだの中で分解されるときにビタミンB₁が必要なので、足りないと欠乏症を起こし、ウツ、疲労、めまい、貧血、頭痛、むくみ、しっしん、脂肪肝、心疾患、呼吸器病、記憶障害などの症状があらわれます。
他にも
・肥満や心臓病になりやすい。
・血糖値を急激に上げ、下げることで低血糖の原因になる。
・虫歯になりやすい。
甘いものを食べるとハッピーになる理由
砂糖の摂取
↓
ドーパミンの大量分泌
↓
快感や多幸感が得られる
↓
ドーパミンが増えすぎると、感情の起伏が激しくなり、怒り、憎しみ、恐怖感などネガティブな感情が起きる。優しさや思いやりが減り、自分勝手になる。
↓
総合失調症を引き起こす可能性がある。
結び
白砂糖はコカインと同じように、極度に精製された製品です。
白砂糖の精製過程でさまざまな薬剤が使われ、とことん精製することで、ビタミンやミネラルなど栄養素はなくなってしまいます。
何の栄養のないものを消化するのに、からだの中のミネラルとくにカルシウムがつかわれます。
カルシウムはからだの骨や歯をとかして供給されるので、そんな状態が続けば、虫歯になったり骨が弱くなってしまいます。
そのうえ、砂糖の依存性は麻薬並みなので、わかっていても、一口食べるだけで、もっと、もっと、もっと、食べたいと思ってしまいます。
白砂糖を使った甘いものは、目がピキピキするので食べたくないのに、つい食べてしまいます。
肌のたるみやシワの原因でもあるので「これは私のからだに必要ない。」と心の中で繰り返しますが、残念ながら、あまり効果がありません。
いっさいやめようとするから無理があるんですよね。
ひと口食べるごとに、「あ~美味しい、これで満足!」とつぶやくことにします。
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