炭水化物を具体的に知ると太らなくなった
こんにちは、kyokoです。
三大栄養素はタンパク質、脂質、炭水化物です。
炭水化物は人体の中でつくることができないので、食事から摂るしかありません。
炭水化物=糖質+食物繊維
糖質・・人体で消化・吸収される。
食物繊維・・人体で消化・吸収されにくい糖質。難消化糖類とも呼ばれる。
消化された糖質は体内でブドウ糖に分解され、血液を通して全身に運ばれ、体を動かすエネルギーとなります。
炭水化物を多く含む食物
お米(ご飯)、小麦粉(パスタ、パン、うどん、お菓子など)、さつまいも、かぼちゃ、バナナなど
糖質の代謝にはビタミンB1が必要です
ご飯やパン、めん類など糖質を代謝するには、ビタミンB1が必要なので、ビタミンB1を多く含む、豚肉、豆類、玄米、たらこ、えのきたけ、などを一緒に食べるようにしています。
ビタミンB1は、胚芽や外皮に多い
未精白の穀類ってことだけど、この辺のスーパーには、玄米はあるけど、全粒粉の小麦はないんだよねぇ。
玄米は炭水化物とビタミンB1を同時に摂れるすぐれものです。でも、玄米はアレルギーの人もいるので、お腹の調子が悪くなる人は、要注意。
にんにく、ネギ、ニラに含まれるアリシンは、ビタミンB1と結合すると長く血液中にとどまって、体内で利用されるらしい。
なので、ビタミンB1を効率よく利用するために、豚の生姜焼きにニンニクたっぷり入れちゃいます。みそ汁にはネギかタマネギ入れるし。ニラ入り卵焼きも大好き。
炭水化物が不足すると筋肉痛や疲労感がでるらしい
エネルギーが不足すると、体をつくっているタンパク質や脂質が分解されてブドウ糖が合成され、エネルギーとして使われます。
炭水化物が不足しても、欠乏症が起きることはまずないらしいけど、長期にわたって不足すると、体のタンパク質が過度に分解されて、筋肉量が減って、基礎代謝が低下するらしいよ。
でも、炭水化物(糖質)は余ると、中性脂肪として体の中に蓄えられるんだって。
むすび
炭水化物って、足りないのが続くのもよくないんだね。
適度ってほんと大事だけど、自分が食べてるものが 炭水化物=糖質=ほぼ砂糖、だってことをわかってないと、とりすぎてエネルギーが余って、体脂肪に。
最近読んだ「ゆる糖質オフ食事術」市川 壮一郎(著)は、お医者さんが書いていて、自分で人体実験しながら実証しています。糖質についてすごくわかりやすくて、おすすめです。
適糖(テキトー)作戦ならいけるかも。
参考資料
栄養の教科書 中嶋洋子(監修) 新星出版社
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