大多喜町にある「丘の上バラ園」に生息している、バラを愛してやまないイッセイさん。

2019年1月13日

私は大多喜町にある「丘の上バラ園」で、去年の秋から月に2回ボランティア作業をしています。

 

8時半、寒いけど、気分は最高。

久しぶりに行ってみると、バラはほとんど剪定され、肥料がまかれていました。

 

 

私の今日の作業は、棘のないノイバラの赤い実から、種を取り出すことです。

赤い実を固い板状のものでゴリゴリやると、中から白い種が出てきます。

 

生まれて初めて見るバラの種!!

この種をまいて発芽したものを実生(みしょう)といい、これが台木になります。

 

台木に増やしたいバラの芽継ぎをして、新しいバラの苗を作ります。

ハウスの中は、挿し木に芽継ぎしたものもあります。

外は寒いのに、風を遮るだけでハウスの中はほんのりと暖かく、挿し木したバラたちも元気に育っていました。

 

午後はイングリッシュローズの剪定です。

なんか枝が細かくて、込み入ってるし、あんまり切りすぎると花付きが悪くなると言われましたが、程ほどの剪定というのがむつかしくて、こっちを切るとあっちも切りたくなり、切り過ぎてしまいました。

 

それでも私の師匠はやさしく「いいよ、いいよ。」と言ってくださいます。

 

今日は、私にバラのことを教えてくださるその師匠をご紹介したいと思います。

バラを愛して早30年、バラ園社長のイッセイさんです。

お昼ご飯を奥様とご一緒させていただいたとき、「カズオよりイッセイのほうがカッコいいわよねぇ。」ということで、勝手にイッセイさんと呼ぶことにしました。

 

実は日本人には珍しく、エルメスのスカーフが嫌味なく似合う、ダンディなイッセイさんですが、照れ屋なので今日は下向きです。

そのうち正面から撮影してご紹介したいと思いますので、お楽しみに。

「丘の上バラ園」は、冬の間入園無料です。

天気のいい日、他から隔絶された丘の上の散策はいかがでしょうか。
運が良ければ、バラ園に生息しているイッセイさんを発見できます。

背の高い若い男性は、働き者の私の兄弟子のルックさんです。

寒くても、レストランアンジェリカでは、暖かい飲み物と料理があなたをお待ちしています。

「こんな場所があったんだ・・」と安らぎを感じるはずです。

 

ハーブ園として開園した30年前から、私の愛すべき場所です。