6月は田植えで、水が満ちているのに、なぜ水無月なのか不思議でした。
6月は田植えで、水が満ちているのに、なぜ水無月なのか不思議でした。
6月の和名は、水月(すいげつ)、松風月(まつかぜづき)、鳴雷月(なるかみづき)、涼暮月(すずくれづき)などがあります。
そして、一番ポピュラーなのが水無月です。
田植えで水が満ちるのに、なぜ水の無い月と書くんだろうと思いませんか。私はずっと不思議でした。
無は(の)を意味するらしく、水無月と書いて「水の月」という意味なんですね。
田に水を引く月ということで、長年の疑問がやっと解けました。
6月4日は虫の日。
マンガ家の手塚治虫さんが、虫の日にしようと提案したそうです。
以前は、虫歯予防デーでした。
そして、私の誕生日です。60歳、還暦になりました。
なにか、自分を縛っていた些末なものが、いろいろ外れた気がします。
今までは年を聞かれると適当にごまかしていたのに、今はもう、いろいろあったけど、どうにか生きてきた自分に「おめでとう」です。
なんだか無性に、要らないものが捨てたくなり、引き出しの中やファイル、服、本、これからの自分に必要ないもの、これにかかわる時間はもうないと思うものは、ゴミ箱行きです。
まずは捨てないと、よいものが入ってこないって、言いますしね。
よいものは、ますます、どんどん、入ってきてほしい。
つい先日まで、もう若くないとか、年取って恥ずかしい、みたいな気がしていましたが、それも消えました。今まで以上に、これからをどう生きるか楽しみです。
6月6日は、芒種。24節気の第9番目です。
稲や麦などの細くとがった部分を、芒(のぎ)といいます。芒種(ぼうしゅ)とは、麦の刈入れや稲の植え付けに適した時期ということです。
今朝、犬の散歩をしていると、ちょうど農家の人が畑の麦の刈入れをしているところでした。田んぼはすでに田植えされた稲が、すくすく伸びています。
私の田舎は九州の大分県臼杵市というところです。小さいころは、麦の刈入れが終わり、梅雨になり、雨の中で田植えするのが普通でした。
千葉では、5月の初旬に田植えするので、はじめは驚きました。でも今は全国的に、早いようです。
関東も梅雨に入りました。雨に振り込められた日は、ゆっくりヨガをやろうと楽しみにしています。
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