自分の生活にマンネリを感じたら、早起きして海へ行こう!

自分の生活にマンネリを感じたら、早起きして海へ行こう!

 

早起きして、犬を連れて九十九里浜へ行きました。うちから車で30分くらいです。

 

今日は風がほとんどなく、いい天気。 空も海も真っ青です。

 

早朝なので、魚を釣る人がチラホラいるだけ、すぐに誰もいないところにたどり着きました。

 

むさしのリードを外すと、大喜びで駆けずり回っていました。こんな広い砂浜を好きなだけ走れるなんて、幸せな奴。

 

生活していると、どうしてもアクのようなものが浮いてきます。二人で過ごす時間、仕事に行っている間、自分の部屋にいるとき、犬の散歩、掃除洗濯ご飯炊き、生活のあれやこれや。

 

何かを予定通りに進めるためには、自分のやりたいことでも、それなりの行動をとらなくてはなりません。ほんとはこっちをやりたいけど、まずはやっぱりこれとか。

 

今日はこれをやるはずだったのに、二人の関係を良好にしておくのも大切なことなので、夫の用事に付き合ったり。

 

ささいな不満のような、ため息のような、がまんというか、慣れというか、そういうものが少しづつ溜まっているのを感じると、海へ行きます。

 

波打ち際は歩きやすいし、今日みたいな日はとても涼しくて、光がキラキラときれいです。 波の音は頭の中のどんな雑念をもかき消し、聞こえるのは海のゆったりとした鼓動だけ。

 

ザザザ…. ザッブ~ン

 

むさしは走り回って、ほんとにうれしそう。

 

何もないどこまでも続きそうな砂浜を、1時間ほど歩きました。

 

帰るころには、生活の中で感じていたアクはキレイに洗い流されていて、さっぱりとした気持ちで家へと車を走らせました。