京都府立植物園のサクラは約130品種450本、温室は日本最大級、おまけに入場料が200円なのがうれしい。

2018年4月12日

京都府立植物園のサクラは約130品種450本、温室は日本最大級、おまけに入場料が200円なのがうれしい。

 

京都府立植物園へ行くため、市バスで「植物園前」へ、正門までは少し距離があるので、鴨川のほとりを歩きました。ここもシダレザクラが満開です。京都の人はシダレザクラが好きなんですね。 

 鴨川の流れと涼しい風が、今日の天気にちょうど良いいせいか、たくさんの人が歩いています。

植物園への案内板のところで土手から正門へ入ると、チューリップが色とりどりにズラリと満開。

観覧温室を左に見て、正面へ進むと「桜林」です。この植物園のサクラは約130品種450本だそうです。歩いていると見たことのないサクラが次々に目に入ります。なんと緑色のサクラもありました。

園内唯一の自然林に、日本各地の山野草を集めた「植物生態園」も楚々とした野草たちで花盛り、 大好きなバイモがたくさん咲いていて、ほんとうれしかったです。

 

他にも、イチリンソウ、ラショウモンカズラ、ワサビ、ユキモチソウの赤ちゃん、ニリンソウ、トキワイカリソウ、淡いクリーム色のヒカゲツツジなどが生き生きと咲いていました。

ミズバショウの花も初めて見ました!

 

サクラも野草も堪能したところで、日本最大級の温室で、グニャグニャとしたキソウテンガイや星の王子様に出てくるバオバブの木、今咲いているというホット・リップスを見たかったのに、いつの間にか16時を過ぎていて、すでに閉館していました。

残念無念!!! また今度のお楽しみにしよう♪

 

ここはもっと早く来て、心ゆくまで写真を撮りたいなぁ。

 

「日本一おもしろい、心やすらぐ植物園」が基本コンセプトだけあって、とても充実しています。 おまけに入場料200円がありがたい。

 

来園する際には、こちらのサイト

「京都府立植物園」

で確認すると、無料のガイドツアーの時間や曜日、今みごろの花などのことがわかります。