農家で生まれ育った、私にしかわからない植物との密接な関係

水曜日は、植物をテーマに書くことに決めました。

 

植物って書くと、なんか味気ないけど、季節を告げてくれたり、色とりどりの花を咲かせたり、食べ物として命をくれたり、植物のおかげで私たちは生活できているんだなぁと感謝です。

 

綿は、木綿になり洋服や下着になります。木は紙になり、さまざまな植物から薬ができます。
カカオの実はチョコレートになり、コーヒーやお茶は私たちを癒してくれます。

 

植物は光合成で酸素までつくってくれます。植物が生きるために当然のことだとしても、人と植物の関係って、縄文時代からおもしろい。

 

 

私の田舎は、大分県の臼杵市というド田舎です。臼杵石仏は幼稚園の頃、遠足で行きました。
生まれたのは専業農家なので、家の中にも外にも常に野菜がゴロゴロ。ミカンは秋になると倉庫一杯にあり、好きなだけ食べていました。

 

私と植物の関係は、自分で思っているより深いというか、親密な気がします。
これから毎週水曜日、私と植物の親密な関係を語らせてください。