自分の体に必要なもの、食べたいものは、自分で選びたい。
先日買い物でレジに並ぶと、若い男の人が前に並んでいました。
ふとカゴの中を見ると、チューハイと菓子パンがたくさん入っていました。
最近、何気なくレジに並ぶ人のカゴの中身を見て、その人の食生活を想像してしまいます。
カップ麺をカゴ一杯とネギ一束、というおばあちゃんを見たことがあります。
娘のアパートに行ったとき、パン屋の袋があり、中にはコロッケパン、ウインナーパン、クロワッサン、そしてアンパンマンの顔を描いた甘そうなパンとイチゴとホイップクリームの超甘そうなサンドイッチが入っていました。
人の食べるものに、ケチをつける気はありませんが、自分が働いた大切なお金を使うのですから、もっと身になり気分の良くなるご飯やおやつを食べてほしいなぁと思ってしまいます。
スーパーもコンビニも街は、砂糖、小麦、乳製品をたっぷり使った食べ物にあふれています。糖質のことはよく話題になり、糖質を考慮した食品が生まれているのに、砂糖の害はなぜ見過ごされるのでしょうか。
食べ物のことをちょっと知るだけで、確実に病気のリスクは減らせます。
そのことを本やテレビの受け売りではなく、根拠を持って伝えたい。
だから私は、栄養療法を学びます。
20年、30年と体に負担のかかるものを食べ続けると、体は耐えられなくなってしまいます。そのことを自分の体で知りました。
AIが私に必要なものを提示する日が来るとしても、自分の体に必要なものや食べたいものは、自分で選びたいのです。今日はどこへ行って、何をするのかを決めるのと同じように。
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