啓蟄(けいちつ)って普段使いませんね。

啓蟄(けいちつ)は、土の中で冬ごもりしていた生き物が、穴を這い出して地上へと出てくることを言います。昔の人は、春のカミナリに驚いて、虫たちが這い出してくると思ったそうです。

 

先週にくらべると、オオイヌフグリやホトケノザが満開になり、空き地や田んぼを埋め尽くすように咲いているのを見かけます。

 

オオイヌフグリは小さな花なのに、たくさん咲くとそこいらじゅうが青く染まってうれしくなります。

 

今日は風が強く、雨も降りました。昨日の暖かさで飛んだ花粉は雨で流されたのでしょう。花粉症の夫のクシャミも今日は止んでいます。「ずっと雨が降ればいいのに。」とこぼしていました。

 

私は晴れたらカメラを持って、犬の散歩に出るのが楽しみです。