続ける意味なんてどうでもよくなっている。いい境地です。
なぜジャグリングを18年も続けているのか。 気が付いたら、そうだったというだけの話です。
ジャグリングを続けて、私の性格はずいぶん変わりました。 地道に努力することが面白くなったのです。
マスターしたい技なら、しつこく練習すれば必ずできるようになります。
ジャグリングの道具はたくさんあり、広い意味では日本の南京玉すだれやコマ、ケン玉などもそうですが、ジャグリングと言えば、ボール、ディアボロ、デビル、クラブなどが一般的です。
いろんな道具の中から、自分が惹かれたものをやればいいので、人と違うものがいい人は座布団やシリコンでできたピザを回したりします。
私は孫悟空のようにスタッフという棒を振り回すのが好きです。 振り回すものでは他にも、ニュージーランドの先住民マオリ族が起源のポイという道具やクラブスウィンギングがあります。
ジャグリングを始めたころ、ビデオやDVDをたくさん見ました。 外国では、ジャグリングの本のコーナーがあり各道具の解説書があるそうです。 やっている人も子供から大人まで、広範囲です。
日本でもそうなりつつありますが、本はほとんどありません。 そして、あんなに練習していた大学生が、社会人になるとほとんどやめてしまいます。 しかし、ウチのサークルは、大学からずっと続けている人が多いです。
ジャグリングについて、何か書こうとすると自分がもう何も考えることなく、好きでやっているだけなんだということに気づきます。
意味なんてどうでもよくなっている。いい境地です。
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