「夢か幻か、それとも現実か?」不安と恐怖は非現実。

2017年9月17日

こんには、ゆるまじです。

9月に入っても雨が多いですね。

Illmatic通信20号の復習です。テーマは、「夢か幻か、それとも現実か?」です。

illmatic通信を読んでも、なんか腑に落ちない部分、共感できないというか、気になることがあると、何が納得いかないのか考えているうちに、だんだんメールが溜まってしまいました。

 

今までは、長いメールの内容を、どう要約してお伝えすればいいのだろうということばかり考えていましたが、あの内容を短くするなんてしょせん無理でした。

それに、誰から何を学ぼうが、「私が何を学んだのか。」を書くしかなかったことに、やっと気が付きました。

宿題では、何を学んだかと毎回聞かれるのに、共感したことばかりに気を取られていました。

 

どれだけ文章が長くても、そのテーマのポイントは一つなのでした。

では、なるべく短くいきたいと思います。

 

私たちは毎日、テレビやYou trueなどで、もしも・・・という不安を煽ったり、恐怖を生む内容の情報にさらされています。

不安や恐怖を刺激され、今この時点で自分には起きていないことなのに、翻弄されいつの間にか心配が増えていきます。

巨大地震、火山の噴火、テロ、ミサイル・・癌、ヒアリ、天候不順、不景気・・

そして、世界中から送られてくる災害や事故の模様。

恐怖や不安にはキリがなく、つのるばかりです。

そうすると、私たちの心はどうなるでしょうか。

単純な図にすると、こうなります。

まるは私たちの心です。

右図のように心に不安が大きい人は、現実ではないことに心や頭がいっぱいで、行動力がとても小さいということです。

不安や恐怖、心配事など、いつ起こるかわからないものに、心を占領されているのは、ありもしない非現実の中で生きているのと同じです。

そうではなく私たちの本当の資産である、時間、エネルギー、労働力など、有限なものを大切にして一歩一歩進む行動が、現実を生きることです。

私は、できないこと、めんどくさいことを一つ一つやることで、変化し、慣れて、進んでいくのが、今でこそ大好きです。

でも、こんな自分はほんとに嫌だと心底落ち込み、もう下はないのでふと上を見上げ、這い上がるしか残されていないことを知ったのは、ついこの間の気がします。

どんなことでも、慣れるというのは、他にないすごい解決方法ですね。