ささやかなステージでも、喜びがジワジワ。
こんにちは、ゆるまじです。
今日は午前中、ジャグの仲間とデイケアセンターへボランティアに行ってきました。
ショーがはじまる30分前に会場をのぞきに行くと、
今日は4月生まれの人のお誕生日会ということで、
おじいちゃんおばあちゃんたちはすでに椅子に座っていました。
この施設は以前スーパーマーケットだったそうです。
前に行ったところは、スーパー銭湯でした。
病院併設のデイケアセンターもありました。
次々に新しいところができています。
この施設はまだできて6年くらいなのでとてもきれいです。
スタッフも若い方が多いせいか明るい印象です。
若いスタッフの方に、ショーのお手伝いをしていただきました。
私たちがやるよりも、いつもそばにいるスタッフさんのほうが、
ショーが身近に感じられ、応援にも熱が入るからです。
ぼんやりとして退屈そうな顔をしていたおじいちゃんおばあちゃんたちが、
だんだん生き生きとした顔になり、手をたたいて喜んでいるのを見ると、
うれしくなります。
喜こんでもらえると、こちらも喜びが何倍にもなって返ってくる気がします。
練習の成果を披露する場を頂いただけでもありがたいのに。
ジャグリングは単独で演技します。
どの道具で、どんな技を習得したいのか。
その技をどう練習して自分のものにするか。
それをどんな音楽を使い、演技としてどう構成するかなど、
すべて自分で決めてやらなければなりません。
ショーが決まってから、曲を探したりルーチンを考え練習することもあります。
自分の生活のどこにそれらを組み込むか。
当日までは、そのことで時間が濃縮していく感じです。
そして終わったときの開放感がいいのです。
素人が片手間にやっているささやかなことだとわかっていても、
それなりに醍醐味があります。
だからやっぱり、やめられないなぁ。
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