何をどう食べるかって、簡単なはずなのに難しい
こんにちは、ゆるまじです。
ずいぶん暖かくなりましたね。
何をどう食べるか、ずっと悩みの種でした。
数年前から糖尿病のような症状がでてきました。
食事のたびに目が締め付けられ、頭がぼんやりします。
このままではボケるし、目がだめになる・・ほんとにそう感じました。
MEC食や糖質制限が効くというので藁をもつかむ気持ちでやってみました。
糖質を取らなければ、次の日から嫌な症状は起きませんでした。
はじめの2か月は徹底的にやりましたが、
症状がよくなるにつれて、解禁が増えていきました。
それでもここ二年半はほとんどお米、パスタ、ソバ、ラーメン、パンを食べませんでした。
朝からトン汁で頭も目もすっきりしていました。
しかし、去年の秋頃から、オナラが気になりはじめたのです。
はっきり言って、臭い。おまけにウンチのキレが悪いのです。
ウンチくんが腸内の状況がよくないことを色と形で教えてくれていました。
うすうす感じていたけれど、ご飯を食べたほうが腸の調子がいい。
思い切って夜は少しご飯を食べることにしました。
野菜をサラダにしたり、根菜類も気にせず煮物や炒め物でたっぷり食べるようにすると、
ウンチくんは理想の黄金のプカプカウンチに戻りました。
においも臭いから匂いに変わったのです。
このところ糖質制限は形勢不利というか、
かつてのようにもてはやされなくなったようです。
私自身も糖質をできるだけ控えるというスタンスに落ち着きました。
ただ、頭や目に困った症状がでるのは甘いものを食べた時なので、
砂糖を使ったものはなるべく取らないように気を付けています。
あとは酸化した嫌なにおいのする揚げ物、
添加物たっぷりの加工食品などは避けています。
栄養学の常識は次々と変わるし、新しい説がどんどん出てきます。
健康に生き続けるための食事が知りたいだけなのに、
どれが本当なのかよくわかりません。
自分で食べて検証して判断するしかないようです。
私たちの体質は遺伝子レベルで少しずつ違うし、
同じものを食べても、食べる状況や食べ合わせによっても反応が違います。
これから運動するのか、デスクワークなのかでも変わります。
最近、外食に行くと野菜の多いメニューの店が増えた気がします。
健康に気を使ったお店が増えてきました。
私たちの体は食べものでできているという認識が深くなったのでしょうか。
人を苦しめる病気の原因にしかならないような食物や製品が、
いつかなくなってほしいと思います。
そのためには口に入れてはいけないものを知ることです。
いつまでもすっきりとした頭とよく見える目でいたいので、
ちょっとした心がけでできることを私はこれからも続けようと思います。
そのちょっとした情報が、あなたのお役にたてますように。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません